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トロフィー評価一覧トロフィー(プラチナ無し)評価一覧

tag: ジャンル:アクション  1/4


【464個目】Final FantasyXVI(七作品連続プレイ)

Final FantasyXVI



プレイ時間は90時間
PS5のみ。

評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★★★☆☆
攻略情報  ★★★☆☆
面白さ   ★★★★☆

総合評価 17点 (25点満点)

<良かった点>
・壮大な世界観と家庭用ゲーム随一の華麗なグラフィック
・アクションゲームライト層にも考慮したシステム設計。救済措置。

<悪かった点>
・ボリューム水増しのクエスト、リスキーモブ類



■王道RPGからアクションゲームに
家庭用ゲーム全盛期には「国民的」とまで言われたファイナルファンタジーシリーズの新作ナンバリングタイトルがアクションゲームに生まれ変わった。
各メディア、SNSで情報が公開されるたびに、果たしてこれを「ファイナルファンタジー」と呼んで良いものか、釈然としない気持ちになったものが残っていたが、遊べ終えてみるとそれは実に些細なことに思えた。
壮大な世界観と圧倒的なグラフィック、綿密に調整されたであろうゲームバランスは「国民的」にふさわしいものだった。
これほど大作をFFの名を借りることなく開発できるとは思えないし、FFの名を使ったからこそ大作が出来たと思えば、FFというIPを所有したスクエニでなければ、少なくとも日本国内の企業では完成できなかっただろう。

■トロフィーは
基本は2周オールクリアでほぼトロコン。
アクションゲームながらプレイスキルを補填するアイテムが充実しているので、特にこだわりが無ければ難易度はぐっと下がる。
トロフィー上は必要無いようだが、クエストやリスキーモブは2周ともすべて制覇。
報酬によるLvアップがプレイを楽にするので面倒でもひとつずつこなしていったほうが良さそうだ。
勇者の紋章はやや面倒だったが、リプレイモードで取得可。最終局面に最初のステージに戻って取得するのが手っ取り早い。

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【350個目】サムライブリンガー

サムライブリンガー

プレイ時間は20時間。



評価(5段階)
プレイ時間 ★★★☆☆
コスパ   ★★★★☆
スキル   ★★★☆☆
攻略情報  ★★★★☆
面白さ   ★★★☆☆


総合評価 17点 (25点満点)

■和風ローグライク
日本神話をモチーフにしたローグライクアクションゲーム。
主人公のスサノオを操り、恋人(?)クシナダの救出と八岐大蛇の討伐を目指す。
戦国武将たちも参戦し、なんでもアリの爽快アクション。

サムライブリンガー_20220619182356

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■正統派ローグライク
道中の戦国武将を倒し、武具を取得、主人公を強化。
ローグライクだけあってプレイ中に取得した武具は拠点に帰還すると失うが、やりこむほど主人公の基礎能力は強化されていくので、プレイは無駄にはならない。
後半になると無双状態になり、それまでの鬱憤を一気に晴らせるのでカタルシスも得られる。
プレイヤースキルに依存することないので万人におすすめできる作品だ。

■総括
最近は何とかの一つ覚えのようにローグライクなゲームを遊んでいる気もするが、ハードなやっぱり面白いのだ。自分が上手くなったような錯覚(そういう風にデザインされているから当然)もあることで、満足感も大きい。
トロフィーはプレイを重ねればそのうち必ず取得できるので、安心して遊べる。

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【347個目】ELDEN RING(PS5版)

ELDEN RING(エルデンリング)(PS5版)

プレイ時間は80時間。



評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★☆☆☆☆
攻略情報  ★☆☆☆☆
面白さ   ★★★☆☆


総合評価 7点 (25点満点)

■褒めてください。
フロムのゲームを最後まで遊びきったのは今回が初めて。
発売から二か月。何とかプラチナトロフィーまでたどり着いたのは、自分にとっても大きな成長になった。
古くはPS1「キングスフィールド」から始まり、デモンズソウル、ダークソウルと話題になったタイトルは購入してきているが、どれも長続きせず、直ぐに中古ゲームショップに売り飛ばすことを繰り返してきた。
自分の性格に合わない、とすぐに諦めてきた経緯から考えると、今作は我ながら本当に頑張ったと思う。

■総括
高難易度を謳う本作だが、知識と手順さえ身に着ければ、言うほど難しくは無い。
個人的には難易度というよりは、常にアップデートされる攻略情報を収集する手間のほうがよほどストレスだったと思う。
それを楽しめるプレイヤーには楽しめるゲームジャンルなのだろうが、こればかりは人を選ぶだろう。

クリアしたことによってそれなりの達成感はあったので、暫くは時間のかかるゲームは遊ばない予定。
ブーストゲーでトロフィー音をピコンピコン鳴らせて、癒しの時間に浸りたいところだ。

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【328,329個目】真・三國無双8 Empires



プレイ時間は20時間。

評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ   ★★☆☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★★★★☆
面白さ   ★★☆☆☆


総合評価 14点 (25点満点)

<良かった点>
・PS4とPS5で別トロフィー。PS4版ディスクがあれば、PS5版を無償でダウンロードできる・比較的短時間でトロコン出来るところ。
・難易度が高くない

<悪かった点>
・単調過ぎる戦闘パート。数回で飽きる
・無印版からの使い回しにもかかわらずフルプライスに近い価格設定。



■買いました製品版
体験版での感想がずいぶんな酷評になってしまった本作。
酷評しながらも宣言通り製品版を購入。
改善を期待して何時間か遊んでみたが、やはりその評価は揺るがずといったところだった。
ゲームの最大の欠点は戦闘パートのバリエーションの無さに尽きる。
ただただ毎ステージ同じことの繰り返しで、戦略性も爽快感も無いに等しい。
用意された武将の属性による相性なんてシステムもどうだってよく、絶対的な戦闘力で押し切れるかがすべて。
たとえ味方が優位だとしてもその作業感は変わらず。戦闘が始まるとうんざりするほどだ。

■トロコンまでの流れ
・難易度普通でクリア。このときは無双武将が望ましい。結婚、子供を産んでEND。
・難易度難しい、1周目で産まれた子武将でスタートし、自分の親が属している勢力に仕官。クリア。
・残りのトロフィーを獲って終わり。

特に一級宝玉器は難易度難しい以上じゃないと出ない可能性あり。一級の宝玉は難易度普通でも出る。

セーブデータはPS4⇒PS5にしか移行できないので注意←これ大事!!
筆者は先にPS5版を遊んでしまったため、無駄に二周する羽目になってしまった。


■総括
無印8に比べると大幅なグレードダウン。1,2周すればゲームとしてはすぐに飽きるレベル。
戦闘のバランスはもうひと工夫必要。結局のところ相互の戦力比によって攻撃力が決まり、それはどうやっても覆せないのはつまらない。
プレイヤーの動き次第で大逆転、みたいな要素があればまだ達成感があったのだが。
があればまだ遊べたかもしれない。残念なところだ。

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【311個目】戦国無双5(帰ってきた作業ゲー)



プレイ時間は90時間。

評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★☆☆☆☆
面白さ   ★★★★☆


総合評価 11点 (25点満点)

■原点回帰!
前作「4」の発売から実に7年。
「戦国無双」シリーズのナンバリング最新作が遂にリリース。
これまでのキャラクターモデルはすべて一新。
シリーズを重ねるごとに複雑化しつつあったゲームデザインはいったん見直され、新しい客層にも遊びやすく設計されたリブートタイトルだ。

■戦国絵巻再誕!!
舞台は戦国時代の初期~中期。
織田信長・明智光秀の二人の主役を中心に据えつつも、これまでスポットライトを浴びなかった準主役級もしくはマイナー武将がプレイアブルキャラとして登場しているのは歴史ファンとしては嬉しい。

同時代に生きた武将達が多く登場することによって、集団内の人間関係、各家同士の争いがこれまで以上に深く細かく描かれている。物語性は増したと言ってよい。

ゲームシステムはより洗練された印象。ステージクリア制を継承しつつ、初心者にもわかりやすい作りとなっていて、オープンワールド制になった「三国」シリーズとの区別がここから始まったともいえるだろう。
戦国無双5_20210828224351


■苦悶の日々が帰ってきた!!!
さて、ここからはトロフィーのお話。

筆者のトロフィーライフが始まったのがもう10年以上前。
初めてトロフィーが実装された「無双」シリーズ「無双OROCHI Z」が発売されたのもちょうどそのくらいなので、トロフィーライフは「無双」シリーズとともに歩んできたと表現しても決して誇張ではない。

最近の「無双」シリーズはプレイアブルキャラの増大もあってか、トロコンの条件は緩和されていったように思える。
全キャラのレア武器を集めろ、全てのイベントを見ろ、無双初期の作品のトロフィーは絶望感MAXの単純作業にまみれていた。

うんざりしたことは数知れず。そんなことに時間をかけてなんの意味があるのかと問われると、胸を張って「何も無い!」と即答していたくらい時間を費やしたものだが、
新作が出るたびに必ず手を出したのは、トロフィーが持つ中毒性と、「無双」シリーズの単純さがあったからだろう。

ともかくトロコンなどどうでもいい一般プレイヤーには決して理解できないであろう無機質・無感動の世界だったが、
それでもゲームのやりこみを定量的に評価される面白さは実に新鮮で、これまでなら絶対に遊ばなかった色々なジャンルにチャレンジしてみたは懐かしい思い出だ。


■ここからトロフィー
すべてのレア武器(全武将分あるわけではないのは良心的)、すべてのステージのSランククリア、すべてのミッション、すべてのイベント。
すべてすべてすべて、と、久々に「無双」的なトロフィーが帰ってきた印象。

この中で最後に残るのは「すべてのミッションクリア」。
一番時間がかかり、かつ情報なしで遊ぶと二度手間かそれ以上になるので、はじめから意識して挑んだほうが良い。
現時点では攻略サイトが充実しているので、ミッションの出現条件を事前に把握してから挑むのが絶対オススメの遊び方だ。
自分は全クリしたあとにミッション制覇に着手したのだが、はっきり言えば二度手間で、このためにプレイ時間が30時間くらい増えたように思える。
繰り返すがこれから遊ぶ方はミッションを意識して遊ぶように。

90時間なんて楽勝!
戦国無双5_20210829001751


■総括
ゲームシステムのみならずトロフィーまで原点回帰した真「戦国無双」。
なつかしさに絶望、挑戦、そして達成感。
優しさなど無用。プレイヤーの忍耐を試す、ひたすら単純なプレイを課していただいて結構。
無双シリーズにはプレイヤーの批判に臆することなく、遠慮せず冥府魔道を突き進んでほしいところだ。

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【PS5】Returnal(リターナル)やってみたけど

PS5「Returnal」

ローグライクな”死んで覚える”ゲームを、PS5の性能でゴリゴリの3Dアクションにしちゃったよ的なゲーム。


謎の惑星に不時着したヒロイン。
その星に棲みつく未知の生物との闘いながら星の謎を解いていくSF感満載のタイトル。

遊んでみて、「不思議のダンジョン」シリーズがFPSになった、という印象。
惑星の探索⇒プレイヤーの強化⇒ボス戦での敗北⇒振り出しに戻る。
ここまで約1時間くらい。気持ちが折れることこの上ない。

もともと絶対途中で投げ出すだろうという前提での購入だったのだが、案の定投げ出してしまった。
PS5専売という魅惑的なワードに負けて購入したのだが、マゾゲーは好みでは自分にとってはやはり合わないタイトルだった。




それでも得たことはいくつかあり、グラフィックの面で言えば陰影の鮮やかさや細かいところまで表現された光源処理は、さすがPS5と言うべきか。
弾幕シューティングさながら、無数にバラまかれる敵の蛍光色の弾は鮮やかで派手なのだが、弾数が実際にゲーム性にそこまで影響しているのかと言われるとそれほど意味は無く、ダークシリーズのような死んで覚えるゲームバランスに重きが置かれているのはちょっと残念。どちらかと言えば緻密な操作性や人間スキルに依存するスタイルのほうが受けたかもしれない。

なによりPS5で発売する必然性は、話題性以外には全く感じられないのが残念。
PS5の恩恵は、せいぜい死んだ後のリトライが息をつく間も無いくらい速い、と言ったところくらいか。
圧倒的なグラフィックが先走りしすぎていて、肝心のゲーム部分にもう少し捻りが欲しかった。

参考までに、初回プレイでの1面ボスとの対決の様子。


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