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【344個目】くちなしアンプル(これも良作)

くちなしアンプル
プレイ時間は50時間。
評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ ★★★★☆
スキル ★★★★☆
攻略情報 ★★★★★
面白さ ★★★★☆
総合評価 18点 (25点満点)
<良かった点>
・中毒性の高さ。ついついもう1回、と時間を忘れて遊んでしまう。
・システムが単純で難度は低め。
<悪かった点>
・グラフィックがPS1並のチープさ。
・単純ゆえ物足りなさを感じるかも
■クリッカーゲームとは
不思議のダンジョンシリーズのようなローグライクなダンジョンRPGとクリッカーゲームをMIXしたハイブリットなゲーム。
※このゲームをキッカケに、初めて「クリッカーゲーム」という呼称を知りました。放置系インフレゲームのことらしいです。ひとつ勉強になりましたよ。
プレイヤーは錬金術師見習いの女の子「イレーヌ」。
中古物件として購入したダンジョンの探索と開拓を目指しながら、錬金術師としての成長を遂げていくストーリー。
プレイヤーはモンスターを倒しながら素材を集めつつダンジョンの深部を目指す。深く潜れば潜るほどモンスターもより強大になるが強力な素材を入手することができる。
このゲームのポイントは、ダンジョン内で集めた素材(エレメント)の使い道である「農地化」にある。
「農地化」とは素材を消費することでダンジョンそのものを育成させてプレイに有利な環境へ作り変えいくシステムなのだが、これが育成の達成感を強めていて面白い。中毒性も高めている重要なシステムだ。
ゲーム序盤こそHP一桁の攻防や、1マス歩いては次の一手に真剣に悩むといったまともなゲームの攻防が続く。これはこれで面白いのだが、中盤以降はクリッカーゲームの要素の成分が強めに現れてくる。かつて苦しめられたモンスターがプレイヤーに触れただけで次々蒸発していく様は非常に痛快で、クリッカーゲームの醍醐味なのだろう。
いわゆるデスペナルティ(プレイヤーが死んだときの措置)も全く無し。死んで拠点に戻されても、本作のLvは維持される。
不思議のダンジョンシリーズと比較すると、極めて優しさに包まれたイージーなゲームデザインだ。でもそれが良いのです。
■トロフィーは
トロフィーはどれも困ることは無いだろう。
時限要素や見逃し要素は無く、収集系もストーリーを最後まで遊べばすべて取得可。時間させかければトロコンできる。
■総括
何気なく買ったタイトルだったが気が付いてみれば時間を忘れて遊んでしまった作品。
スキルも不要かつ手ごろな価格帯も魅力的。
気楽に遊べるタイトルを探しているなら、遊んでみてはいかがだろうか。
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2022/03/09 (Wed) 00:53
Category →評価 15~19点