トロフィー評価一覧 | トロフィー(プラチナ無し)評価一覧 |
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【543個目】イース9(秀作です)

プレイ時間は40時間。
PS4のみ。
評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ ★★☆☆☆
スキル ★★★★☆
攻略情報 ★★★★☆
面白さ ★★★★☆
総合評価 16点 (25点満点)
<良かった点>
・ラフに楽しめるゲーム難度
・J-RPGのど真ん中を突き進むストーリー展開
<悪かった点>
・周回で引き継がない要素あり
■もう10も発売されてますが
日本を代表するRPGシリーズの一つ「イース」シリーズの9作品目。
赤毛の冒険家「アドル・クリスティン」が晩年に自身の冒険を回顧する形で進む展開もシリーズの伝統。
本記事を書いた2023年時点で、既に次作の「イース10」も発売済。
そんな中で部屋の隅に数年間積まれていた「9」のパッケージを発見。このまま埋もれさせておくには惜しいのでプレイしてみることに。
・■焦らず2周を目標に
事前に仕入れた情報では、高難度「ナイトメア」での攻略がポイントの模様。
ゲーム中でも自由に難度は変えられるのだが、トロフィー取得のためには「ナイトメア」以上を維持したまま、難易度を変更することなくクリアが必須らしい。
1周目に「ナイトメア」を選択してクリアすることも出来なくは無さそう、正解を言えば、めんどくさがらず2周するのが良い。
1周目は最低難易度の「イージー」で十分強化し、各種要素を引きついた状態で2周目に挑むのが良い。
収集系トロフィーは1周目で集めきるのがベター。
特に冒険日誌の「人物」開封率は各章毎の時限イベントがあるので注意。筆者は1周目で取りこぼし青ざめて、2周目を慎重に進めてなんとかなったが、攻略サイト等を参考に漏れなく集めていこう。
収集要素が多いので攻略情報無しではトロコンは難しいと思うが、アクションゲームとしての難度は低いので、そこを気にしてプレイするか悩む必要は無し。
肝心のトロコンは2周(1周目35時間、2周目10時間超)で、計45時間。
前作「イース8」もそうだったが、従来とは異なる世界観とシステムでプレイヤーを楽しませてくれる秀作だと思う。
ずっと積まれていたパッケージを成仏させることが出来て何よりだ。
時間が経てば10もプレイしよう。
その前にソフトを買わないといけないか。
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【140個目】イースVIII -Lacrimosa of DANA-(vita) (久々の名作)
イースVIII -Lacrimosa of DANA-(vita)
・ジャンル/アクションRPG
・開発/日本ファルコム
・販売/日本ファルコム
・発売日/2016年7月21日
・税込価格/PS Vitaカード版:7,344円 ダウンロード版:6,200円
プレイ時間は70時間前後
バグ(?)遭遇により、本来2周で終わるところを3周しての時間。1周分(10時間ほど)は短縮可能と思われる。
オンライントロフィーは無し。
※2017/06/05 追記
PS4版 イースVIIIとは別トロフィー
■シリーズ屈指の名作でしょう
アクションRPG「イース」シリーズのナンバリングタイトル第8作。
今回の冒険の舞台は古代生物が生息する謎の無人島「セイレン島」。
主人公「アドル」の乗った客船が謎の巨大生物の手により大破。漂着した先の「セイレン島」では、他の生存者を捜索、島の探索を繰り返しながら、「アドル」が島で体験する奇妙な夢の謎を解き明かすことになる。
■ゲームとしての楽しさを長々と
ゲームとして率直に「面白い」。長い歴史を持ったシリーズで、時代の変化もあり一概に比較することは難しいが、ともかく屈指の名作と言えるだろう。
まずは舞台設定が良い。「無人島」という閉鎖空間での生活、そして開拓作業が実に楽しいのだ。
これまでのイースの冒険の舞台は広大な大陸の一部がほとんどだった。必ず「はじめの街」が用意されていて、そこを起点に冒険が始まるのが定番だった。
ところが本作の舞台は無人島である。当然「はじめの街」は存在しない。まずは食料と寝起きする拠点の確保。RPGとしては完全に異質な状態からゲームが始まるのである。
実はこの無人島ライフという背景が、本作の非常に面白い点と言える。0から1を作り出す作業。シミュレーションゲームに通ずる部分もあるだろう。発展していく拠点を眺めているだけで楽しい。無人島ライフに憧れや興奮、喜びを見出すのは子供じみているかもしれないが、大人になっても人は心の底に冒険心を潜ませているものだと改めて気付かされる。
拠点と食料が無事確保できれば、次は無人島の探索となる。アドルと同じように、漂着している他の船客を探し出し救出できれば、拠点は更に発展を遂げ、探索可能なエリアも拡大していく。
探索においても、脱出のための無人島の地図を作成するという明確なミッションが提示されている。地図の作成はジグソーパズルを作っているような楽しさがあり、時間が経つのを忘れさせる中毒性がある。
各種クエストのバランスも良い。近年ありがちな、面倒な素材を集めるだけの雑なゲームと違い、自然なプレイで達成できる内容になっている。
更に言えば、イースシリーズ伝統の「古代の失われた文明」というお約束要素もしっかり取り入れることで、クラシックなスタイル(伝統)を維持し、古参のプレイヤーも頷かせる部分も持っている。これ以上無い正統進化と言って良いだろう。
■トロフィーは
トロフィー設定も良心的。攻略サイト無しでも十分トロコン可能なレベルに設定されている。(とは言え時限要素が無いわけではないが)
システム周りも秀逸で、エリア踏破やアイテム回収等といった各種要素はゲーム画面上でちゃんと把握できるつくりになっていて、どのエリアに取りこぼしがあるか一発でわかるようになっている。まさに至れり尽くせりと言ったところだろう。
■トロコンまでの流れ
全体を通して特に面倒なトロフィーは無い。全ての収集要素を埋めようと思えば、自然にトロフィーのほとんどを取れるだろう。
ゲーム1周目は難易度ノーマルを選択し全ての収集要素をコンプしてクリア。(50時間程度)2周目はセーブ引継ぎで難易度ナイトメアで普通にクリア(15時間程度)すれば比較的楽か。
■気になるトロフィーを幾つか
・マメな御用聞き
基本的には掲示板をこまめに確認し期限内にクエストを完了すればいいだけだが、シスター・ニアのイベントだけ注意が必要。シスター・ニアが仲間になるのは最短で2章の途中。(見張り台を発見するイベントのあたり。)このタイミングを逃すと、ニアの好感度クエストが発生せずにそのまま失敗となる可能性があるため注意。
・漂流村のスター(好感度達成率・100%達成)
おそらくバグあり。後に修正されるかも?
ポイントかは師匠(マスターコング)のイベントを最後に終わらせないことか?
■総括
生存と探検。本作はサバイバルという要素がRPGにうまくミックスされ、絶妙な相乗効果を生み出している。両面から襲い掛かってくる楽しさには、プレイヤーは寝不足必至だろう。
それを支える丁寧な設計。秀逸なゲーム性や適度なボリュームも素晴らしい。ソシャゲでも無く、おつかいイベントでボリュームを水増しした手抜き作品でもない。いわゆる「ゲーム」を「ゲーム」として純粋に楽しめる作品で、「ゲーム」をしたという感覚を久々に味わうことができる作品だろう。
今後発売が予定されているPS4版も購入したいと思える作品だった。
評価(5段階)
プレイ時間 ★★★☆☆
コスパ ★★☆☆☆
スキル ★★★★☆
攻略情報 ★★★★☆
作業性 ★★★★★
総合評価 18点 (25点満点)
各項目の説明
プレイ時間・・・プレイ時間が短いほど高得点
コスパ ・・・コストパフォーマンスがよいほど高得点
スキル ・・・必要とされるスキルが少ないほど高得点
攻略情報 ・・・攻略に関する情報収集作業が少ないほど高得点
作業性 ・・・トロコンのためだけの作業が少ないほど高得点
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【131個目】聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝(ひさびさの高評価)

聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝
・ジャンル/RPG
・開発/
・販売/スクウェア・エニックス
・発売日/2016年2月4日
・価格/ダウンロード:1,400円
プレイ時間は12時間
vitaのDL専用タイトル。
■ナイス移植
1991年にゲームボーイで発売された同名の移植アレンジ作品。
グラフィックこそ3D化されているが、ストーリーやゲームシステムはオリジナルを踏襲。オリジナル版への敬意が見られる内容となっている。
同時発売されたスマホ版とのインターフェースの統合が図られているためか、タッチによる操作も可能。もちろんキー操作による操作も可能。
■バッドな部分
トロフィーが無ければ良い移植。原点の雰囲気をそのままに、現行機で手軽に遊べるようになったのは素晴らしいことだ。
トロフィーが関わってくると話は別で、例えば「アイテムコンプ」のような進行状況を明確に把握したい場面で「それを知る術が無い」、つまりプレイヤーが自己管理するしか方法が無いというのはやや面倒な話だ。
ちなみに「アイテムコンプ」は、そのアイテムの全数とそれぞれをドロップする敵を知っているか知ってないかの話になる。オリジナル(GB)版の攻略情報がそのまま利用できるため、いまさら攻略に困るということはないが、仮に知識0の状態から自力で攻略しようとすれば相当困難な部類になると思われる。
特にこだわりの無いプレイヤー以外は「攻略情報必須」と言えるだろう。
■トロフィーは
時限要素あり。
ダームの塔をクリアすると地上に戻る方法が無くなるが、その時点で入手していないアイテムがある場合はトロコン不能となる。不安がある場合はダームの塔直前のセーブデータを残しておきたい。
気になるトロフィーを幾つか
・○○マスター
戦士とまどうしを交互に繰り返していくとLv99の時点で全パラメータが綺麗に99になる。
・アイテムコレクター
わかりにくかったアイテムをドロップする敵を以下に
キバ
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アダマンドリンク
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■総括
10時間台でトロコン。5,6時間はレベル上げの作業になるのだが、それでも低価格でプラチナがあるのだからブースト作品として非常に優秀。
また、オリジナル版をリアルタイムで経験している世代にうれしい作品。
シンプルなシステムとストーリー、ゲーム内の一言一言がゲーム黎明期のヒロイックな響きを持っていて、胸にずんと残る。そんな作品。
トロフィーがついたことで、当時気が付かなかったドロップアイテムの存在を知り、懐かしさと発見を同時に体感することができた。
現代のユーザには物足りない内容かもしれないが、ゲーム史を語る上で重要な作品であることは間違いないので、是非プレイしてもらいたい。
評価(5段階)
プレイ時間 ★★★★★
コスパ ★★★★★
スキル ★★★★☆
攻略情報 ★★★☆☆
作業性 ★★★☆☆
総合評価 20点 (25点満点)
各項目の説明
プレイ時間・・・プレイ時間が短いほど高得点
コスパ ・・・コストパフォーマンスがよいほど高得点
スキル ・・・必要とされるスキルが少ないほど高得点
攻略情報 ・・・攻略に関する情報収集作業が少ないほど高得点
作業性 ・・・トロコンのためだけの作業が少ないほど高得点
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【92個目】イース セルセタの樹海(VITA界の名作)
プレイ時間は60時間。
オンライントロフィー無し
■ファルコムの伝統作品
伝統的アクションRPGシリーズがVITAで初登場。
一話完結型の作品なので、シリーズ未経験者でも問題なく楽しむことができる。
■時限要素に注意
攻略に関してだが、発売からけっこうな時間が経っているので今更特記することもない。
有志諸兄の充実した攻略サイトを参考にすれば迷うこともないだろう。
時限要素はやや多め。取りこぼし防止のため、攻略サイトとのにらめっこプレイは避けられない。
ネタバレしてしまうのは致し方なしか。
■トロフィー名にびびらなくていいよ
トロフィー「悪夢を超えし者」(難易度ナイトメアでゲームをクリアした)
「ナイトメア」という絶望感が漂うキーワードにためらっている方もいるかもしれないが、実際はなんてこと無い。
さすがに1周目の素の状態でのナイトメアクリアは厳しいが、1周目で最強武器防具を作ってしまえば大丈夫。
2周目に武器防具を持ち越せば、ナイトメアといえどもボタン連打で十分クリア可能。
スキル無用の何とも肩透かしなトロフィー。
■コンプ系トロフィーのコツ
本タイトルの3大コンプ系トロフィーである「完全なる地図」「トレジャーハンター」「研ぎ澄まされし嗅覚」。
いろいろなサイトや掲示板をめぐってみてわかったのだが、(自分も含め)上記3つで詰まるプレイヤーが多いようだ。
見逃すポイントは人によって当然違うため、一概にアドバイスできないのだが
目指す順序としては
「完全なる地図」→「研ぎ澄まされし嗅覚」→「トレジャーハンター」
と狙っていくと楽。
まずは「完全なる地図」の地図100%を目指す。これはMAPを隅々まで廻れば問題なし。
次に「研ぎ澄まされし嗅覚」→「トレジャーハンター」なのだが、地図100%になった時点で、MAP中の宝箱と素材採取場所は全て発見できていると思ってよい。
残りはMAPに載らないダンジョンをくまなく探してみるといいだろう。
ダンジョンも探しつくしたと諦めムードの方。
9割9分ダンジョンにあると思うので、どうかこの言を信じて根気よく探してほしい。
■総括
時限要素や収集系は多いが、アクションRPGの名作として太鼓判を押すことができる作品。
颯爽と群がる敵を薙ぎ倒していく爽快感は格別。自分もそうなのだが、スピーディなゲーム性を好むプレイヤーに強くオススメできる一作といえる。
VITAの中でも屈指の名作を堪能しながらトロコンを狙ってみてはいかがだろうか。
評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ ★★☆☆☆
スキル ★★★★☆
攻略情報 ★★★☆☆
作業性 ★★★★★
総合評価 16点 (25点満点)
各項目の説明
プレイ時間・・・プレイ時間が短いほど高得点
コスパ ・・・コストパフォーマンスがよいほど高得点
スキル ・・・必要とされるスキルが少ないほど高得点
攻略情報 ・・・攻略に関する情報収集作業が少ないほど高得点
作業性 ・・・単純作業が少ないほど高得点
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