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トロフィー評価一覧トロフィー(プラチナ無し)評価一覧

tag: 楽しいゲーム♪  1/6


【299個目】天穂のサクナヒメ(これは和の和だ)

天穂のサクナヒメ



何かと話題の米作りアクションゲーム。
神界で奔放に育った「豊穣神」の血を引く「サクナヒメ」と地上の「人間」たちとの交流と成長を描く和製アクションゲーム。
くしくも直前に遊んでいたゴーストオブツシマが海外から見た日本のイメージなら、本作の印象は「日本人から見た日本の原風景」そのもの。
ゲーム内に描写される風情溢れる情景は日本人で無ければ描けない。それでいて愛らしく、これもまた日本製らしいデザインテイストは、和ゲーを超えたの純和ゲーと言える。

■ゲームシステムも斬新
シミュレーションとして細かく工程が分けられた「米作り」パートと、アクションパートのダンジョンの探索の結果が相互に影響しあっているのがゲームとしての非常に面白い。「米」を育てるほど「サクナヒメ」も成長し、ステージの攻略に繋がっていく。サクナヒメのバックボーンである「豊穣神」の設定がうまく活きていて、ゲームのコンセプトをうまく体現出来ている。
これまで同様のゲームは多くあったが、完成度の高さは随一と言ってよい。

天穂のサクナヒメ_20210116185353天穂のサクナヒメ_20210116194356

■トロフィーは
トロフィーもほぼ意識することなくコンプ出来る。トロファー、一般ユーザーどちらにも考慮されていてバランスが良い。
トロコン後のやりこみ要素も豊富で、ゲームとしてまだまだ楽しむことが出来る。
難易度は簡単と普通の二種類が用意されているが、どちらを選んでもトロフィーには影響が無い。難易度を落としてもトロフィーコンプ出来るので、ライトユーザにも優しい。

■気になるトロフィー
・低アミロース米生産者
非常にシビア。米の品質を塩水選で最高(量が100で品質MAX)で、水深を低水(10%台後半)を維持しつつ毎シーズン肥料を与え続ければ取得可能。

・ホームラン神
訓練場でも取得可能。

■総括
これぞ和ゲー。開発費でもマンパワーでも成しえない、「日本人」の感性が作り上げたPS4史上の傑作。
日本人でなければ描けなかったと断言して間違いない作風であり、PS4で発売されたタイトルの中でも屈指の名作と言っても良い。
価格、プレイ時間、いずれもコンパクトにまとまっていて、かさ増しすることなくとことん洗練された作りには脱帽。
作りではなく表現としての和ゲーの良さは他のゲームには無い魅力。
ゲームとしての面白さを追及を期待しつつ、新たな作品への挑戦に期待したいところだ。

天穂のサクナヒメ_20210114004801

評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ   ★★★☆☆
スキル   ★★★☆☆
攻略情報  ★★★★☆
面白さ   ★★★★★


総合評価 17点 (25点満点)

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【297個目】Ghost of Tsushima(これは和だ)

Ghost of Tsushima




プレイ時間は70時間ほど
オンライントロフィー無し。

■至高の「和」
鎌倉時代、元寇の脅威にさらされる「対馬」を舞台にした、オープンワールド型のアクションゲーム。

中世日本をテーマにしたゲームは世の中にたくさん存在するが、ここまでデフォルメせずに、当時の世界を徹底して表現できたゲームはおそらく無いと思われる。

一見、死にゲーのような印象を受けるが、難易度的には初心者にもやさしい。
難易度はゲーム中に自由に変更でき、難易度を下げれば無双ゲーのようにある程度ボタン連打でもクリア出来るように調整されている。難易度はトロフィーの取得には影響が無いので、特にこだわりがなければ下げても良い。

■トロフィーは
ストーリーを追いかけることで大半のトロフィーが取得可能。収集系のトロフィーもゲーム内にナビが用意されているので、素直にゲームを遊びながら取得していくことが出来る。
強いて言えば、特殊な行動をとったときに取得できるトロフィーは時限要素は無いものの条件が不明瞭なので注意。攻略サイトを参考にするのがベター。

■総括
クリエイターたちの良い意味での「日本かぶれ」が原動力となり、世界の目に留まるだけの「日本」が生まれたと言って良い。
和製ゲーム以上の和ゲームがこうして世に送り出されたのは、日本人として誇らしいし嬉しい。
本タイトルに少し触れれば、必ずその情熱を感じることが出来るはずだ。

評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★★★☆☆
攻略情報  ★★★☆☆
面白さ   ★★★★★


総合評価 13点 (25点満点)

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【278個目】ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ



プレイ時間は45時間
オンライントロフィー無し。

■奇跡のフュージョン
世界的な人気を誇るジュブナイルRPG「ペルソナ」シリーズ。
その最新作「ペルソナ5」の後日談がまさかのアクションゲームとなって再臨。
製作は無双シリーズでおなじみのコエテクの「オメガフォース」チーム。
「ペルソナ」「無双」どちらのファンの期待を煽る奇跡の合作と言える。

■世界観は健在
「ペルソナ」シリーズのベースになった「女神転送」シリーズも含め、はじめてのアクションゲームながら、しっかりと「ペルソナ」を表現しているのは驚いた。
女神転生から続く近代的なビルや街並み。そしてオカルティックにデザインされた妖しい悪魔。歴代シリーズの「売り」である現実と非現実のコントラストはアクションゲームとなった今作でも健在だ。
「無双」らしい一騎当千のアクションは本作でも健在。ボタンを連打しているだけで次々と繰り広げらえるアクションとコンボは爽快で、アクションに不慣れなプレイヤーでもカッコよく遊ぶことが出来る。
ゲーム難度はストーリーに影響しないので、プレイヤーの腕前に応じて自由に難度を選択できる。ライトファン層にも向けた優しい設計だ。
UI周りも実に洗練されていて、例えばステータス画面の切り替わりひとつ取ってみても、そのデザイン力の高さに驚くだろう。

■ところがトロフィーとなると一転
はっきり言って油断していた。
久しぶりに受けた「無双」の洗礼。やはり「無双」の血を受け継ぐ作品を舐めてはいけなかった。
プレイヤーを悶絶させる悪魔的設定が牙を剥いたのだ。

それはストーリーを一通り終えて、トロフィーリストから未取得のトロフィーを確認したときだった。
何気なく見たトロフィー「永遠の絆」(全BANDスキルをレベルMAXにした)を獲ろうとして、はじめてその厳しさに気付いたのだ。

やってみて、とにかくBANDスキルが貯まらない。雑魚を刈っても刈っても経験値はわずかに増えるばかり。
困惑して、ネット上の情報を探す。が、見つかるものは全て自分と同様に頭を抱えたプレイヤーの断末魔だった。
それでもなんとか有益だと思われる情報を幾つか見つけ、試し、結局筆者が効率的だと思った方法は難易度リスキーでの2周目ではなく、イージーのままラスダン手前のメタトロン狩りマラソン。

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ_20200403222721

極限まで育てたアリスでマハエイガオンを連発→ショータイムを3セット繰り返すころにだいたい撃破。
1分もかからない作業だが、これを2,300回は繰り返しただろうか。

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ_20200404021240

結局プレイ時間のうち、BAND上げに費やした時間は10時間弱。
書いてみて思った。「え、たった10時間に自分はあんなに悶絶していたのか!?」と。

たかだか10時間程度の作業に疲労を感じた自分を恥じる。体力・精神力の衰えを痛感してしまった。
10年前、PS3の「無双OROCHI」をトロコンしたときは、100時間以上のマラソン作業でも平気でこなしたものだった。
これは何も加齢によるものではない。気がつけば自分は怠惰になっていたのだ。
もう一度精神力を鍛える修行が必要だと痛感する経験となってしまった。
己を見直し、次の無双作品に臨もうと思う。

■総括
ともかくゲームは良作以上なのでおすすめの作品。
P5もしくはP5Rの知識が前提となっているのが、未プレイでも何とかついてはいけるだろう。
トロコンを目指す場合、長々と書いた通り、コンプあと一歩のところでマラソン作業が待っているので心しておいてほしい。
今となってはこんなトロフィーを作ってくれたメーカーに感謝しかない。

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ_20200222205544

評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★★★☆☆
面白さ   ★★★★★


総合評価 15点 (25点満点)

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【273個目】ドラゴンボールZ KAKAROT

ドラゴンボールZ KAKAROT



プレイ時間は40時間
オンライントロフィー無し。

■名作誕生
銀河的名作マンガ「ドラゴンボール」を題材にしたアクションRPG。
悟空やベジータ、ピッコロといった主要キャラを操り、サイヤ人編~魔人ブウ編までを追体験できる。
幅広いファン層に合わせて難易度は控えめ。気軽に遊べるのは嬉しい調整だ。
BGMやSE、演出はひとつひとつが凝っていて、往年のアニメを見ているよう。キャラクターの操作のひとつひとつが楽しく感じる。

ドラゴンボールZ KAKAROT_20200206153810

ドラゴンボールZ KAKAROT_20200125114937

■トロフィーは
ストーリーを追っていくだけでほとんどのトロフィーを取得可能。
トロフィーー「何度も何度も叶えられた願い」(ドラゴンボールメニューで願いを叶えるために神龍を10回以上呼び出した。)だけは若干面倒なので、ストーリーの合間で少しずつこなしていったほうが楽。

■総括
バンナムのゲームにはろくなゲームがないものだが、本作は「サイバーコネクトツー」社が手掛けているだけあって流石の名作。
最新のゲームながら原作のクラシカルな世界観を十分に堪能出来る。
プレイ時間、難易度、演出。いずれもメーカーの製作力が十分に活かされた作品だ。


評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ   ★★☆☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★★★☆☆
面白さ   ★★★★★


総合評価 16点 (25点満点)

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【242個目】ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト

ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト



プレイ時間は30時間
オンライントロフィー無し。パッケージ版とDL版は別トロフィー。ついでに北米版、欧州版も別トロフィー

■王道が帰ってきた!
「悪魔城ドラキュラ」シリーズのプロデューサで知られるIGA氏の最新作。
随所に張り巡らされたギミック。耽美な世界観を盛り上げるBGM。そしてどこか懐かしい演出。探索系アクションRPGの名作「悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲」を徹底的にオマージュした作風に、往時のファンは感涙モノだろう。
決して「ドラキュラ」とは言えないのは寂しいところだが、本家「キャッスルヴァニア」シリーズの体たらくを見る限り、本作が「ドラキュラ」の実質的な後継作と捉えて問題無いはずだ。

■トロフィーは
周回要素は特に無い。1周でコンプ可能。
時限要素で注意したいのはストーリー途中で取得できるバットエンド。
これもトロフィーの対象なので、わざとバットエンドになる必要がある。プレイによっては気付かずスルーする可能性もあるので注意。とは言え2周目は強くてニューゲーム状態なので、やり直すのはそれほど苦ではない。
高難易度でのクリア、またクリア後に出現するおまけモードはトロフィーの対象外なのは嬉しい。
各種収集要素のコンプは攻略サイト等を参考にすればそれほど難しいことはない。

■総括
あの「ドラキュラ」が帰ってきたのは嬉しい。
トロフィーについて、周回プレイやボスラッシュを加えなかった点は評価出来る。
ゲーム性はともかく、耽美感は「ドラキュラ」シリーズにやや劣る印象。
特に主人公の女性、ライバルの男性、ともに魅力を感じない。
ともかく続編にも期待したいところだ。


評価(5段階)
プレイ時間 ★★★☆☆
コスパ   ★★☆☆☆
スキル   ★★★☆☆
攻略情報  ★★★☆☆
面白さ   ★★★★★


総合評価 16点 (25点満点)

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【P無21個目】ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…(そして疲れた…)

ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…



・ジャンル/RPG
・開発/スパイク・チュンソフト
・販売/スクウェア・エニックス
・配信日/2017年8月24日
・価格/1,500円(税抜)/1,620円(税込)

プレイ時間は9時間
PS4専用。オンライントロフィー「無し」。DL専用。

■3度目の冒険へ
国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」の第3作目がPS4で登場。
シリーズ屈指の名作でオリジナルのFC版は様々な社会現象を引き起こし、マスコミに大きく取り上げられるほど。
TVゲームとしては異例の加熱ぶりはゲーム史を塗り替えた偉大な事績となった。本作は「ドラゴンクエスト」シリーズの人気に留まることなく、ゲームそのものの社会的な評価、認識を大きく変えるきっかけとなったとも言える。

■ロト伝説・第3章
作品の完成度はいまさら言うまでもない。
TVゲーム黎明期におけるゲームの完成形の在り方として、ゲーム内で体験するもの全てが鮮烈かつ衝撃的で、面白さに溢れていた。
物語の最後に明かされる謎も、壮大な勇者ロト伝説の結末としてプレイヤーの心に揺り動かす重要な要素である。
自分の中でも思い入れのあるタイトルのひとつで、「RPG」の面白さは本作で初めて味わったと言っても良い。当時は攻略本や関連雑誌を穴の開くほど読みふけたものだった。

■何度でも遊んでしまう作品
オリジナルのFC版をベースに大きく見直されたされたSFC版。それ以降のGBC,携帯アプリ、wii,スマホと、これまで何度も移植されてきた「ドラクエ3」。お気に入りの本を繰り返し読むうに、移植されるたびになぜか遊んでしまう。それがドラクエ3の面白さだ。
PS4版はスマホ版をベースに、画像を16:9に対応。キャラクターやモンスターを改めて掻き直している。
モンスターはドット絵ではなくマンガのような1枚絵。残念ながらSFC版のようなモンスターのアニメーションは無い。
キャラクターに対してマップがより広範囲で表示されるため、例えば世界樹の葉の交差ポイントが一画面に収まるようになっている。
ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…_20170824141441

■トロフィーは
基本はストーリーの進行とともに取得でき、裏ボスの神龍撃破の時点でトロコン。
「オルテガをいきかえらせる」は、神龍のはじめの願い(35ターン以内に撃破)で選択すれば良い。

■好きなゲームなのでいつもより長く書かせてもらいます
トロフィー機能搭載ということもあり、せっかくなので今回は簡単にタイムアタックをしてみた。

※以下はタイムアタックの簡易報告なので、今更興味無い方は飛ばしてください。

PS4版はスマホ版と同様、中断セーブが実装されている。そのためエンカウントの調整や戦闘から逃げるの成否等のシビアなプレイは回避できるため、精神的にはかなり楽なものになっている。

パーティには早解き定番の勇者、戦士、盗賊、魔法使いを選択。
特にSFC版以降追加された職業「盗賊」は「しのびあし」というエンカウント率を減少させる特技を習得するため、タイムアタックには重宝するメンバーとなる。

■船入手まで
アリアハン→レーベ→ナジミの塔(とうぞくのカギ)→ロマリア→アッサラーム→イシスの最短経路。
ピラミッド攻略の目標Lvは4~5。武器防具の購入は一切無し。薬草を多めに持ちつつ、戦闘は逃げ重視。
というのはガチの場合の話だが、今回は中断セーブを使えるので、もっと楽に攻略できた。
ピラミッドとイシスの城で回収した高額アイテムは全売却。得た資金で装備を整え、ポルトガの城では[はがねのむち]を2つ購入し勇者と盗賊が装備。これはSFC版以降の定番攻略で、[はがねのむち]は高威力かつグループ攻撃できる超優秀武器になっている。
適当に戦いながらシャンパーニの塔方面へ。魔法使いがスカラ習得でカンダタ1回戦目。
バハラタ方面に直行し、スクルト習得でカンダタ2回戦目。船を入手。
ちなみにドラクエ3の魔法は、特定のレベルに達した以降、レベルアップのたびに1/2の確率で習得する。
場合によってはレベルアップ直前でリセットの繰り返しも良い。
そういえば大昔、FC版ドラクエ3を遊んでいた際。僧侶がバギクロスを覚えた直後、飼ってた猫がFC本体を蹴飛ばし、バグってフリーズしたことがあった。恐る恐るリセットをすると幸いセーブデータは無事だったが、以後どれだけレベルを上げてもバギクロスを覚えてくれない異常事態が発生したことがある。あの現象は何だったのだろうか。

※この時点で開始から1時間10分程度

■ラーミア復活まで
ランシール→エジンベアと向かい、かわきのつぼを入手。ダーマ→ジパングと経由し、さいごのカギも入手。
スーに向かい、[いかずちの杖]を回収。これはベギラマ習得までの重要なダメージソースとなる。
スーで[どくがの粉]を買えるだけ買い、ガルナの塔でメタルスライム狩りを敢行。盗賊をLv20まで一気に上げ、賢者に転職させる。
6つのオーブ回収の途中、火力不足になり魔法使いも転職させることに。戦士と武道家で悩むが、結局戦士を選択。(実はこの選択が後に失敗となる)
サマンオサで装備を整える。ボストロールはマホトーンとスクルトで突破。
ネクロゴンドの洞窟の[いかずちの剣]と[やいばのよろい]も回収。ここではぐれメタルを倒せると以後楽になるのだが、残念ながら遭遇すらしなかった。

ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…_20170824144311


※この時点で開始から3時間40分程度

■バラモス攻略
バラモス撃破に手間取る。(バラモスの行動パターンを毎回忘れてしまう)
バラモスはボスながらマホトーン、ルカニ、ラリホーが全て有効な相手。中断セーブもあるため、1,2ターンで決まらなかった場合はリセット。ラリホー(ねむりの杖も併用)はすぐに切れるため、メンバーの中でひとりは常にラリホー要員としておく。3度目の挑戦で撃破。
ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…_20170824151050

※この時点で開始から4時間程度

■ゾーマ攻略。
アレフガルドでは最短経路で行動。
ここから重要になってくるのは回復手段。ゾーマ城の[賢者の石]入手前に有効な回復手段はマイラの町で売っている[けんじゃの杖]。道具として使用するとベホイミの効果があり、魔法が使えないメンバーにも回復手段を持たせることが出来る。例レベルクリアでは非常に効果的なアイテム。
[王者の剣]、[光の鎧]、[勇者の盾]を揃え、ゾーマ城に突撃。
[賢者の石]と[光のドレス](神龍戦で重要)も回収。
ゾーマはルカニが有効。いてつくはどうの度にルカニを掛け直す。ゾーマは一発で難なく撃破。
ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…_20170824161620

※この時点で開始から5時間程度

■神龍攻略
いつもドラクエ3で遊ぶときはゾーマ撃破で満足して終えるため、神龍戦をそれほど真剣に考えていなかった。
そのためここで神龍35ターン以内撃破に手間取り、大幅な時間ロス。
はぐれメタル狩りに時間費やすハメになったが、ここで会心の一撃の発生率が高い武道家がパーティにいないのが悔やまれる。
神龍までタイムアタックをする場合は戦士より武道家が良い。
賢者がメラゾーマを覚えるLv36までレベル上げ。
神龍戦は、[戦士]→攻撃、[戦士(元・魔法使い)]→けんじゃの杖orバイキルトを戦士、[勇者]→賢者の石orベホマズン、[賢者]→メラゾーマをルーチンとして攻略。
ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…_20170824193949

結局神龍を35ターン以内に撃破できたのは、開始から9時間経過後。
神龍用のレベル上げが大きな時間ロスになってしまった。

■総括
クラシックなRPGのスタイルを今に伝える作品。
FC版ではなく、SFC版準拠のRPGというジャンルが世に認知された後のゲームバランスで調整されているため、今遊んでも十分に面白い。
価格が微妙に高いだけに、プラチナが無いのは残念なところか。
この調子で天空シリーズ(4~6)の移植も期待したい。

※参考(外部サイト)
ドラゴンクエストIII そして伝説へ… トロフィー一覧

評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ   ★★☆☆☆
スキル   ★★★★★
攻略情報  ★★★★★
面白さ   ★★★★★


総合評価 19点 (25点満点)

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