トロフィー評価一覧 | トロフィー(プラチナ無し)評価一覧 |
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category: →評価 15~19点 1/12
【350個目】サムライブリンガー

サムライブリンガー
プレイ時間は20時間。
評価(5段階)
プレイ時間 ★★★☆☆
コスパ ★★★★☆
スキル ★★★☆☆
攻略情報 ★★★★☆
面白さ ★★★☆☆
総合評価 17点 (25点満点)
■和風ローグライク
日本神話をモチーフにしたローグライクアクションゲーム。
主人公のスサノオを操り、恋人(?)クシナダの救出と八岐大蛇の討伐を目指す。
戦国武将たちも参戦し、なんでもアリの爽快アクション。
■正統派ローグライク
道中の戦国武将を倒し、武具を取得、主人公を強化。
ローグライクだけあってプレイ中に取得した武具は拠点に帰還すると失うが、やりこむほど主人公の基礎能力は強化されていくので、プレイは無駄にはならない。
後半になると無双状態になり、それまでの鬱憤を一気に晴らせるのでカタルシスも得られる。
プレイヤースキルに依存することないので万人におすすめできる作品だ。
■総括
最近は何とかの一つ覚えのようにローグライクなゲームを遊んでいる気もするが、ハードなやっぱり面白いのだ。自分が上手くなったような錯覚(そういう風にデザインされているから当然)もあることで、満足感も大きい。
トロフィーはプレイを重ねればそのうち必ず取得できるので、安心して遊べる。
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【344個目】くちなしアンプル(これも良作)

くちなしアンプル
プレイ時間は50時間。
評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ ★★★★☆
スキル ★★★★☆
攻略情報 ★★★★★
面白さ ★★★★☆
総合評価 18点 (25点満点)
<良かった点>
・中毒性の高さ。ついついもう1回、と時間を忘れて遊んでしまう。
・システムが単純で難度は低め。
<悪かった点>
・グラフィックがPS1並のチープさ。
・単純ゆえ物足りなさを感じるかも
■クリッカーゲームとは
不思議のダンジョンシリーズのようなローグライクなダンジョンRPGとクリッカーゲームをMIXしたハイブリットなゲーム。
※このゲームをキッカケに、初めて「クリッカーゲーム」という呼称を知りました。放置系インフレゲームのことらしいです。ひとつ勉強になりましたよ。
プレイヤーは錬金術師見習いの女の子「イレーヌ」。
中古物件として購入したダンジョンの探索と開拓を目指しながら、錬金術師としての成長を遂げていくストーリー。
プレイヤーはモンスターを倒しながら素材を集めつつダンジョンの深部を目指す。深く潜れば潜るほどモンスターもより強大になるが強力な素材を入手することができる。
このゲームのポイントは、ダンジョン内で集めた素材(エレメント)の使い道である「農地化」にある。
「農地化」とは素材を消費することでダンジョンそのものを育成させてプレイに有利な環境へ作り変えいくシステムなのだが、これが育成の達成感を強めていて面白い。中毒性も高めている重要なシステムだ。
ゲーム序盤こそHP一桁の攻防や、1マス歩いては次の一手に真剣に悩むといったまともなゲームの攻防が続く。これはこれで面白いのだが、中盤以降はクリッカーゲームの要素の成分が強めに現れてくる。かつて苦しめられたモンスターがプレイヤーに触れただけで次々蒸発していく様は非常に痛快で、クリッカーゲームの醍醐味なのだろう。
いわゆるデスペナルティ(プレイヤーが死んだときの措置)も全く無し。死んで拠点に戻されても、本作のLvは維持される。
不思議のダンジョンシリーズと比較すると、極めて優しさに包まれたイージーなゲームデザインだ。でもそれが良いのです。
■トロフィーは
トロフィーはどれも困ることは無いだろう。
時限要素や見逃し要素は無く、収集系もストーリーを最後まで遊べばすべて取得可。時間させかければトロコンできる。
■総括
何気なく買ったタイトルだったが気が付いてみれば時間を忘れて遊んでしまった作品。
スキルも不要かつ手ごろな価格帯も魅力的。
気楽に遊べるタイトルを探しているなら、遊んでみてはいかがだろうか。
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【340個目】十三機兵防衛圏 良作

プレイ時間は30時間。
評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ ★☆☆☆☆
スキル ★★★★☆
攻略情報 ★★★★★
面白さ ★★★★☆
総合評価 16点 (25点満点)
<良かった点>
・秀逸なストーリー展開。SF好きにはオススメ。
・難易度の低さ。プレイヤースキルの必要性は無し。
<悪かった点>
・人気作のためか、中古市場の価格が下がらない。
■発売からずいぶん経っての購入です
「ヴァニアウェア」が送り出しす渾身のSFアドベンチャー&シミュレーション。
過去・現代・未来。異なる時代に生まれた13人の少年少女が大型ロボット(通称:機兵)に乗り込み、地球侵略のため宇宙から襲来した謎の巨大ロボットに立ち向かう壮大なSF作品。
ゲームはアドベンチャーパートとシミュレーションパートに分かれ、それぞれを並行して攻略していくことでストーリーが進行していく。
アドベンチャーパートでは各主人公を操り、タイムトラベルを軸としたSF長編さながらのダイナミックなストーリー展開が展開。
シミュレーションパートではすべての主人公が集結した状態からスタート。操作する主人公を選択し、リアルタイムバトルで敵ロボットと戦っていく。


シミュレーションパートは初心者向きのシンプルなシステム
■遊んでみて
発売以後、口コミでセールスを伸ばしていただけあり、面白さは間違いなし。
物語は各時代ごとに断片的に展開される。だが、ある時偶然見つけだしたタイムトラベル機能によって、未来に訪れる世界の滅びを知ることになる。
主人公たちの行動は次第にリンクを始める。
プレイヤーの中で多くの要素・記憶が複雑に組み合わされていくことで、それまで頭の中でぼんやりとしていたそれぞれのピースが大きさ世界の全貌を形作るようになる。
さながら王道的SF小説のような展開だが、アドベンチャーパートの効果もあり、13人それぞれのキャラクターに感情移入しやすくなっている。
設定・世界観は「SF作品」としての高い完成度を誇っていると思う。
多くを語れないが、未プレイの方にはぜひ遊んでもらいたい。

■トロコンまでの流れ
いたって簡単で、すべてのパートを攻略するだけでほぼ終わり。
Tipsのコンプもシミュレーションパートのすべてのステージで評価Sを取ればよい。
特に迷うことは無いはずだ。
■総括
口コミに違わぬ高い完成度。読み物として秀逸。
ゲームパート自体は簡単なので、アクションゲームが苦手な人にもオススメ。
Switch版の発売も決定しているので、非PSユーザにも経験して貰いたい一作だ。
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【324個目】スーパーロボット大戦30

プレイ時間は50時間程度。
評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ ★★☆☆☆
スキル ★★★★☆
攻略情報 ★★★★★
面白さ ★★★☆☆
総合評価 15点 (12点満点)
■30年ですか
時代を超え、時空を超え、スーパーロボットたちが織りなす夢の競演。
「スーパーロボット大戦」シリーズの30周年記念作品。
■刷新
やっと新しいスパロボが出来た。クリアした第一声はそれ。
直近の数作品が登場キャラクターの入れ替えだけで何とか新作の体を保っていた印象。
正直新作を遊んでいたという気持ちはあまりなかったのだが、今作はそこに正しくメスが入った。
まずはシステム周り。母艦の強化システム、ミッション制度の導入など、多くの新しい試みが見られる。
特に新システムのひとつである母艦の強化システムは、従来のユニット強化とは別に用意されていて、成長させるためには資金とは別な専用のポイントを利用する。
母艦は成長させる箇所により、全キャラクターの攻撃力UPや取得金額・経験値の増加など、軍そのものを強化する効果をもたらす。どこを強化するか、プレイヤーの選択がゲームを有利に進める上での戦略に大きく影響してくるため、キャラクター育成とはまた別な楽しみが生まれる仕組みとなっている。
長期シリーズゆえマンネリは避けられないところだが、こういった変更は素直に評価したい。
新しいシステムで言えば、遂に実装されたAUTOプレイも優秀。
これは文字通り放置するだけで、勝手にユニットが動き、攻撃してくれるモード。
コントローラ放置でステージクリアしてくれるので、非常に優秀。
ゲームとしてそれでいいのか、という意見もあるだろうが、レベル上げや周回プレイ時など、マラソン作業に使える。
■キャラバランスもマイルド
キャラ性能は過去作に比べ、よりマイルドになった印象。
際立った強キャラが減り、ロボット・パイロットの強さの平準的になった。
どのロボット・パイロットを使っても戦えるので、プレイヤーに思い入れのある好みのキャラクターを使える。
強いて言えば、ダン・オブ・サーズディやイカルガが凶悪
登場作品は新旧織り交ぜてまんべんなく登場。
DLCで随時追加されていく手法はあまり好きではないが、開発の都合もあるのだろう。
個人的にはレッシィのイメージ変更後のCGがお気に入り
↓変更後がカワイイ
■トロフィーは
男女主人公でそれぞれ一周。それでほぼトロコン。
途中のルート分岐もどちらを選んでもよく、一周目と二周目で同じルートを選んでも問題なさそうだ。
難易度も不問。2周目はオートプレイで一気に突破しよう。
気になるトロフィーをいくつか。
・スキルコレクター
すべてのスキルプログラムを作成すること。入手ではないので注意。
筆者は「SP回復」が最後まで出現しなかったが、「サポーター」を50回使用するが条件だった。
・宝探し
エリア選択で遺跡ミッションを選択する。普通のミッション選択画面には出現しないので注意。
・DBD観測中
エリア選択でDBD観測中、と現れたときに、どこかのMAPに妖精マークが出現している。
そこを選ぶと良い。
・一網打尽
特典のサイバスターがあると楽だが、他には母艦ドライストレーガーのMAP兵器が良い。
■総括
30周年にふさわしい作品。
多くの新システムを搭載し、難易度調整も豊富。
未経験者からベテランまで、満足できる出来なのではないか。
トロフィーも簡単なことだし、最近スパロボから遠ざかってたプレイヤーにもオススメだ。
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【309個目】のび太の牧場物語

プレイ時間は40時間。
評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ ★★☆☆☆
スキル ★★★★☆
攻略情報 ★★★☆☆
面白さ ★★★★☆
総合評価 15点 (25点満点)
久しぶりのシミュレーション作品。
Switch版も遊んでいたのだが、目標を見つけられないまま放り出し、エンディングまで遊べなかったタイトル。
モヤモヤがずっと残った状態で「いつかは遊ぶ」がずっと心に残っていたタイトルだったが、今回PS4に移植されトロフィーが付いたのだから、今度こそ本気で遊ぶしかないのだ。
■農業シミュ
耕地の開墾。種を蒔き、肥料を与えて収穫を繰り返す。
牧場。鉱石採掘。いわゆる典型的な農業シミュと言われているゲームだ。
いや、自分は単純作業は嫌いじゃない。むしろ好きな部類。
そうだ。ドラえもんも嫌いじゃない。これはもっと好きな部類。
世代だし、単行本だって全巻持っている。
そう。自分はドラえもん愛に溢れていたのだ。
■話は逸れた。
本ブログの趣旨としては、愛は語らない。
トロフィーが獲れるか獲れないか。それだけだ。
ドラえもんとのび太が見つけた謎の種を、いつもの裏山に植えるところから物語は始まる。ドラえもん一行が育てた大樹が生み出した謎の嵐に巻き込まれ、場面は異世界に。
これまで慣れ親しんだ大長編を思わせる超展開だが、「ドラえもん」の偉大な薫陶を受けた世代として全く違和感は無い。
トロフィーは良設定。ストーリーをクリアした時点でほぼコンプ出来る。
とは言え、そのクリアの条件が明示されてないのが難点。
各キャラクターの好感度をまんべんなく上げていき、特定の日時・場所に行く。
クリアに必要な条件は単純だが、それが難しい。
一番悩んだのは大工屋イベント「4話 どこにいる?」の発生条件。
攻略サイトの情報、日時(夏・29日)に「はらっぱ広場」で、というところまではわかっていたのだが、何故か発生しない。
答えは簡単で、「はらっぱ広場」から「シーゼンタウン東」に移動するとき、が発生だったのだが、これはね。正直気付きにくいです。
これさえこなせばあとは簡単なもので、農業シミュらしく単純作業のリピートでストーリークリア、つまりトロコンまで至る。
金策はバージョンアップがなされた後も残っていて、秋に食堂に並ぶ「さつまいも」と「油」を素材に料理で作る「フライドポテト」を売るだけで錬金できるので、全く心配は無い。
■総括
作品全体から感じるのは、しっかりとドラえもんをしていること。
非日常世界とそれにまつわる冒険と勇気の物語。ドラえもんの大長編が持つワクワク感の根幹をしっかりと捉えている。
switch時代の金策は、のび太を鉱山に閉じ込め、過酷な労働をひたすら押し付けたものだが、今はその労働条件や環境も緩和された模様。のび太、良かったね!
トロフィーに関して言えば、攻略サイトを参照に効率良くこなしていけば誰でもコンプできるし、シミュ系に抵抗が無くて作業に耐性があるなら万人がトロコン出来るだろう。
そういう意味ではおすすめのタイトル。
シミュの観点から言えば、単純作業の繰り返しで、多面的な判断を必要とする場面も無く、難度は全般的に低め。
単純なゲームでありながら、やることはたくさんあり、のび太は結構忙しい。
スローライフをうたう農業シミュにありがちな、実は日々が過酷な生活、というのも、まあ許容範囲だろうか。
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【306個目】うみねこのなく頃に咲(初プレイ)

うみねこのなく頃に咲 ~猫箱と夢想の交響曲~
取得時間120時間程度
スキップ無しのガチプレイ。20時間くらいは寝落ちだったり放置だったりするかも。
評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ ★☆☆☆☆
スキル ★★★★★
攻略情報 ★★★★★
面白さ ★★★★☆
総合評価 16点 (25点満点)
初めて遊ぶ「〇〇のなく頃に」シリーズ。
たまたま発売のタイミングに店頭で目に入ったため遊んでみたのだが、人気の「ひぐらしのなく頃に」を飛ばして「うみねこ」から遊んでみる。
「ひぐらし」の先入観、比較無しに、ピュアに「うみねこ」を遊べるのもなかなかレアなケースと思われる。
■ゲーム内容をざっと
内容は何を言ってもネタバレになりそうなので詳細は避ける。
ゲーム内容は、本編全8章に加え、家庭用初移植(らしい)の追加エピソードも全て収録した完全版パッケージ。
未スキップで遊ぶと100時間を超える圧巻のテキスト量。
これだけのボリュームでこの価格は、時代は経たとは言え未体験の人間にはかなりのお得感はある。
ノベルゲながら選択肢は無く、ルート分岐やゲームオーバーを意識することなくゲームに没頭できる点は良。
「魔女とミステリー」が織り成す世界観にどっぷり浸かっていこう。
■トロフィーは
全てのシナリオをクリアすればトロコン。
解放順に読破していけば良い。
ピクチャ取得100%は各章のEDを省略すると取得出来ないことがある。うっかり×を押して省略しないように注意。
■総括
遊び終わった後に改めて過去の評価を見ると、確かにうなずける指摘がよくわかる。
本作ではその指摘を埋めるような補完のタイトルが収録されているので、過去の移植作だけを遊んでいるプレイヤーは遊んでみても良い。
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