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トロフィー評価一覧トロフィー(プラチナ無し)評価一覧

category: →評価 15~19点  1/13


【543個目】イース9(秀作です)




プレイ時間は40時間
PS4のみ。


評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ   ★★☆☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★★★★☆
面白さ   ★★★★☆

総合評価 16点 (25点満点)


<良かった点>
・ラフに楽しめるゲーム難度
・J-RPGのど真ん中を突き進むストーリー展開

<悪かった点>
・周回で引き継がない要素あり




■もう10も発売されてますが
日本を代表するRPGシリーズの一つ「イース」シリーズの9作品目。
赤毛の冒険家「アドル・クリスティン」が晩年に自身の冒険を回顧する形で進む展開もシリーズの伝統。
本記事を書いた2023年時点で、既に次作の「イース10」も発売済。
そんな中で部屋の隅に数年間積まれていた「9」のパッケージを発見。このまま埋もれさせておくには惜しいのでプレイしてみることに。

■焦らず2周を目標に
事前に仕入れた情報では、高難度「ナイトメア」での攻略がポイントの模様。
ゲーム中でも自由に難度は変えられるのだが、トロフィー取得のためには「ナイトメア」以上を維持したまま、難易度を変更することなくクリアが必須らしい。

1周目に「ナイトメア」を選択してクリアすることも出来なくは無さそう、正解を言えば、めんどくさがらず2周するのが良い。
1周目は最低難易度の「イージー」で十分強化し、各種要素を引きついた状態で2周目に挑むのが良い。

収集系トロフィーは1周目で集めきるのがベター。
特に冒険日誌の「人物」開封率は各章毎の時限イベントがあるので注意。筆者は1周目で取りこぼし青ざめて、2周目を慎重に進めてなんとかなったが、攻略サイト等を参考に漏れなく集めていこう。

収集要素が多いので攻略情報無しではトロコンは難しいと思うが、アクションゲームとしての難度は低いので、そこを気にしてプレイするか悩む必要は無し。

肝心のトロコンは2周(1周目35時間、2周目10時間超)で、計45時間。
前作「イース8」もそうだったが、従来とは異なる世界観とシステムでプレイヤーを楽しませてくれる秀作だと思う。
ずっと積まれていたパッケージを成仏させることが出来て何よりだ。

時間が経てば10もプレイしよう。
その前にソフトを買わないといけないか。


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【520個目】グノーシア(vita)(パッケージ版も買おうかな)

グノーシア



プレイ時間は15時間
PS5のみ。

評価(5段階)
プレイ時間 ★★★★☆
コスパ   ★★★☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★★★★☆
面白さ   ★★★☆☆

総合評価 18点 (25点満点)

<良かった点>
・人狼ゲームをベースにした独創的で先を読ませぬ展開
・SF好きに刺さる世界観

<悪かった点>
・イベントのトリガの不親切さ



人類が宇宙に進出した遠い未来を舞台に、宇宙船という密室空間で繰り広げられるデスゲーム。
「人狼ゲーム」に「タイムリープ」といったあらゆるムーブメントを織り交ぜた貪欲な作品。

設定こそなんでもアリだが、アドベンチャーゲームとしての作りは良。
周回を重ねるごとに真相に近づいていく展開も、時間を忘れてプレイに没頭させる力強さと魅力がある。
舞台を下手に広げず閉鎖空間に終始したことで、ストーリーがコンパクトかつシンプルに纏まったのは加点要素だ。

■トロフィーは
特殊条件下でクリアのトロフィーは、エンディング後、周回中のセーブ機能が開放されるので、そのあとに取得したほうが楽。

全能 「全てのスキルを取得した」
最後まで残ったのがこのトロフィー。
「反論を封じる」は、15人参加で自分をグノーシアにし、ひたすらボタン連打で周回したら夕里子が使用。
夕里子との夜のイベントは、夕里子が使用した回以降の周回でも発生するので安心して欲しい。

PS版はvitaのダウンロードのみということだったが、2023年にまさかのPS4/5でパッケージ版発売。
コンパクトながら秀作と言える作品なので未プレイの方は是非遊んで見て欲しい。

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【464個目】Final FantasyXVI(七作品連続プレイ)

Final FantasyXVI



プレイ時間は90時間
PS5のみ。

評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★★★☆☆
攻略情報  ★★★☆☆
面白さ   ★★★★☆

総合評価 17点 (25点満点)

<良かった点>
・壮大な世界観と家庭用ゲーム随一の華麗なグラフィック
・アクションゲームライト層にも考慮したシステム設計。救済措置。

<悪かった点>
・ボリューム水増しのクエスト、リスキーモブ類



■王道RPGからアクションゲームに
家庭用ゲーム全盛期には「国民的」とまで言われたファイナルファンタジーシリーズの新作ナンバリングタイトルがアクションゲームに生まれ変わった。
各メディア、SNSで情報が公開されるたびに、果たしてこれを「ファイナルファンタジー」と呼んで良いものか、釈然としない気持ちになったものが残っていたが、遊べ終えてみるとそれは実に些細なことに思えた。
壮大な世界観と圧倒的なグラフィック、綿密に調整されたであろうゲームバランスは「国民的」にふさわしいものだった。
これほど大作をFFの名を借りることなく開発できるとは思えないし、FFの名を使ったからこそ大作が出来たと思えば、FFというIPを所有したスクエニでなければ、少なくとも日本国内の企業では完成できなかっただろう。

■トロフィーは
基本は2周オールクリアでほぼトロコン。
アクションゲームながらプレイスキルを補填するアイテムが充実しているので、特にこだわりが無ければ難易度はぐっと下がる。
トロフィー上は必要無いようだが、クエストやリスキーモブは2周ともすべて制覇。
報酬によるLvアップがプレイを楽にするので面倒でもひとつずつこなしていったほうが良さそうだ。
勇者の紋章はやや面倒だったが、リプレイモードで取得可。最終局面に最初のステージに戻って取得するのが手っ取り早い。

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【460個目】Final FantasyⅡ(六作品連続プレイ)

Final FantasyⅡ



プレイ時間は15時間
PS4版のみ。

評価(5段階)
プレイ時間 ★★★★☆
コスパ   ★★☆☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★★★☆☆
面白さ   ★★★☆☆

総合評価 16点 (25点満点)


■2作目突入
前作に続いて「ファイナルファンタジーⅡ」をトロコン。
ここからキャラクターの概念が強く現れ、ゲームとしてのストーリー性が一気に増してくる。

トロフィーには時限要素が登場してくるので、ここから気が抜けなくなる。
セーブデータはこまめに分けておきたいが、宝箱100%回収は1周回中にすべて取らないといけないので注意。
キャラクターの育成が独特でシンプルレベルアップの概念が無く、未プレイの場合はその理解が必要。
パラメータの中では「素早さ」が最重要。「素早さ」は回避率が高い状態で戦闘を終えると上がりやすい。両手に盾を装備するのベストなので、ブーストプレイの恩恵を存分に活かして序盤で一気に素早さをアップさせてしまえば怖いもの無しだ。


■トロコンまで
探求の冒険者(すべての場所を訪れる)は、セーブデータを跨いで保存されているので取り逃した場合には前のセーブデータでやり直せばOK。見逃しやすい場所は「チョコボの森」なので、コンプできない人は気にしてみると良い。

トレジャーハンター・レジェンドは宝箱の収集さえ間違えなければ1周でサクっとトロコン。
FINAL FANTASY II_20230506121122

モンスター図鑑コンプリートも、セーブデータ共通なのでそこまで難度は高くない。
FINAL FANTASY II_20230506122220

無事トロコンして次作Ⅲに突入です。
FINAL FANTASY II_20230506124233

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【459個目】Final Fantasy(六作品連続プレイ)

Final Fantasy



プレイ時間は10時間
PS4版のみ。

評価(5段階)
プレイ時間 ★★★★☆
コスパ   ★★☆☆☆
スキル   ★★★★★
攻略情報  ★★★☆☆
面白さ   ★★★☆☆

総合評価 17点 (25点満点)


■初期6作品が一挙リマスタ
パッケージ販売しないのは何故なんだ!?
愚痴から始まってしまったが、JRPGの王道「ファイナルファンタジー」のナンバリングタイトルの初期作六作品が一挙リマスタされてリリース。
販売形態は(限定特製版を除けば)ダウンロードのみ。
自分のようなパッケージ原理主義者には何とも悲しい結果になってしまったが、家庭用コンソール向けに販売してくれただけでもありがたいと思う他は無い。

義務のように六作品まとめて購入。せっかくなのでトロフィーリストを1から順番に並べてみたくなる。
必然的に他のゲームを浮気を許さない縛りプレイで遊ぶことに。
六作品のうち1だけは時限要素が無いので、肩慣らし的にプレイすることもできるのだ。

■ドットの妙技
注目すべきポイントとして新たに描き起こされたグラフィックやフォント群も忘れてはいけない。
いわゆる「ドット絵」と言うやつだが、3Dグラフィック全盛の時代にあって、「ドット職人」と呼ばれた人々の妙技を感じさせる秀逸な出来だ。
時代には必要とされていない技術かもしれないが、ドット絵のもつノスタルジックな雰囲気はまだまだ捨てたものではない。

■トロコンまで
公式に用意されている経験値4倍、取得ギル4倍のブースト機能を利用しながら10時間ほどでサクっとトロコン。
先に書いた通り時限要素も無いので攻略情報無しで遊ぶのもよし。自分のように最効率で遊ぶのもよし。
未プレイの方はドラクエと並びJRPGの双璧を為すファイナルファンタジーの原点に触れてみてはいかがだろうか。

FINAL FANTASY_20230503154637

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【408個目】THEATRHYTHM FINAL BAR LINE

THEATRHYTHM FINAL BAR LINE



プレイ時間は40時間
PS4版のみ。PS5版は存在せず。(2023.4.30現在)

評価(5段階)
プレイ時間 ★★☆☆☆
コスパ   ★★☆☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★★★★☆
面白さ   ★★★☆☆

総合評価 15点 (25点満点)

<良かった点>
・愛らしいキャラクター、数々の名曲群
・キャラ育成の楽しさ
・リズムゲーの中では難度は低い?

<悪かった点>
・ゲーム中盤、やや作業ゲーに



■シアトリズム集大成
ファイナルファンタジーシリーズの歴代作品から選りすぐりの楽曲約380曲を収録したボリューム満載のリズムゲーム。
初心者にも遊べるようチューニングされているため、シリーズ未経験者でも気軽に手を出すことができるのではないだろうか。

ゲーム中盤の、ストーリーを消化していく段階になると単調なプレイが続くのでモチベーションも下がるが、終盤のクエスト埋めに移るなるとステージ攻略に戦略性が出てくるので割と楽しめる。

最終的には全380曲のクエストをすべてクリアする必要があるので、初めから効率良く進めていくのが正しい。強キャラ筆頭のカオス、シャントット、クラウド、セフィロス、スパルタス、ユウナあたりをメインキャラをさっさと☆1以降のランクまでレベルを上げて攻略していくと一発でクエストクリアもしやすいはずだ。



■総括
リズムゲーとしてのテンポの良さ、爽快感は及第点。
RPG的要素がゲームシステムがうまくミックスされていて、育成ゲームとしても面白い。
この調子でドラゴンクエスト版シアトリズムの完全版も期待したいところだ。




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