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トロフィー評価一覧トロフィー(プラチナ無し)評価一覧

category: →評価 0~9点  1/2


【347個目】ELDEN RING(PS5版)

ELDEN RING(エルデンリング)(PS5版)

プレイ時間は80時間。



評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★☆☆☆☆
攻略情報  ★☆☆☆☆
面白さ   ★★★☆☆


総合評価 7点 (25点満点)

■褒めてください。
フロムのゲームを最後まで遊びきったのは今回が初めて。
発売から二か月。何とかプラチナトロフィーまでたどり着いたのは、自分にとっても大きな成長になった。
古くはPS1「キングスフィールド」から始まり、デモンズソウル、ダークソウルと話題になったタイトルは購入してきているが、どれも長続きせず、直ぐに中古ゲームショップに売り飛ばすことを繰り返してきた。
自分の性格に合わない、とすぐに諦めてきた経緯から考えると、今作は我ながら本当に頑張ったと思う。

■総括
高難易度を謳う本作だが、知識と手順さえ身に着ければ、言うほど難しくは無い。
個人的には難易度というよりは、常にアップデートされる攻略情報を収集する手間のほうがよほどストレスだったと思う。
それを楽しめるプレイヤーには楽しめるゲームジャンルなのだろうが、こればかりは人を選ぶだろう。

クリアしたことによってそれなりの達成感はあったので、暫くは時間のかかるゲームは遊ばない予定。
ブーストゲーでトロフィー音をピコンピコン鳴らせて、癒しの時間に浸りたいところだ。

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【105個目】SUPER STREET FIGHTER IV(PS3)(やっと終わった…)

SUPER STREET FIGHTER IV

•ジャンル/対戦格闘
•開発/ディンプス / カプコン
•販売/カプコン
•発売日/2010年4月28日
•税込価格/通常版 4,990円 コレクターズ・パッケージ 5,990円

プレイ時間は400時間程度
PS4版とは別トロフィー。オントロあり。

■世界一有名な格闘ゲーム
「ストリートファイター」シリーズのナンバリングタイトル第4弾。
「スト2」から脈々と受け継がれてきた戦いの系譜は本作においても継承。
今なお世界の各地で大会が行われるほどの盛り上がりを見せている。

移植はPS3とXBOX360とマルチに展開。オンラインの快適さ等プレイ環境の面ではXBOX版が一歩抜きん出ているようだが、PS3を選択してしまうのはトロファーの哀しきサガなのだ。

■格闘ゲームにトロフィーが付いてしまうと
格闘ゲーム。偉そうなことをいう筆者だが、私自身苦手ではないにしろ得意でもないジャンル。
そのためトロコンには実に長い歳月を要した。
ホントに、ホントに長かった……。
(途中、アプデでネットワークランクが振り出しに戻ったのが痛かった!)

■トロフィーを冷静に整理してみる
ローカルトロフィーの中で最も難度が高いと思われるのが「トライアル」の制覇。
「トライアル」とは各キャラごとに設定された規定のコンボを順に決めていくモードである。
キャラ1人ごとに24個のコンボが用意されていて、後半になるほどその難度は増していく。



実用的なものから魅せコンボまで。あなたは全て制覇できるか


要するに1キャラ24個のチャレンジが35キャラ分で、計840種を全てクリアする必要がある。
特に難関コンボは数時間ずーーーっとガチャガチャとアケコンを操作するはめに。続けているうちに、両手の指全ての感覚がなくなってくる。無意識に手が動き続ける、と言ったほうがいいかもしれないのだが、自分はこの一種のトランス状態のことを「バカフィンガー状態」と呼んでいる。
ともかくこの「バカフィンガー状態」が続くとあるとき超絶コンボが無意識にスパっと成功するときがある。これが人間の反復学習能力のなんとも凄いところだ。

プレイには楽に操作できるアケコン(アーケードコントローラ)推奨(筆者もアケコン派)なのだが、ただYou tubeには通常コントローラでクリアしている動画も載っている。こればかりは人によると言ったところだろうか…。



長い時間をかけトライアル制覇。感動もひとしお


次にオンライン系のトロフィーについて。
オントロと聞くだけで拒絶反応を起こすプレイヤーもいるだろうが、その中でもプレイヤー泣かせなのが「エラぐなった!」(ランク マッチでゼンブのキャラをCランクにするぞ!それってすごくエラいんだ!)の存在。
ランクCとは、オンラインでのランクマッチ(いわゆるガチ)で1000ppに到達することで得るランクのことで、1000ptには最低でも各キャラごとに20勝ほどしなければならない。
リリース直後のさまざまなレベルのプレイヤーが溢れている時代ならともかくとして、プレイヤーも淘汰されつつある現在において、よほど卓越したプレイヤーでもない限り、全キャラランクCは困難を極める。

苦手なキャラについて、自分は他のプレイヤー各位の協力を得て何とかクリアすることができた。正直に申告するとともに、この場を借りて厚くお礼を申し上げたい……。

ローカル(トライアル)とオンライン、どちらから進めていくか難しいところだが、筆者としてはプレイヤースキルに依存するトライアルを先に終わらせることを推奨したい。

■総括
攻略情報が不要で腕っぷし一つで勝負できるゲーム。だがトロフィー目的で買ってはいけないのは確か。

どうしてもはじめたいという方はオンラインに注意。
発売から年月が経っているわりにプレイ人口は多く相手に困ることはないだろうが、そのほとんどが一定以上の腕前を持つプレイヤーだと思ったほうがよい。

PS3屈指の高難度のゲームであることは間違いないだろう。


評価(5段階)
プレイ時間 ☆☆☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★☆☆☆☆
攻略情報  ★★★★☆
作業性   ★★★☆☆

総合評価 9点 (25点満点)

各項目の説明
プレイ時間・・・プレイ時間が短いほど高得点
コスパ   ・・・コストパフォーマンスがよいほど高得点
スキル   ・・・必要とされるスキルが少ないほど高得点
攻略情報  ・・・攻略に関する情報収集作業が少ないほど高得点
作業性   ・・・単純作業が少ないほど高得点

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【102個目】真・三國無双7 Empires (PS3)(気持ち新たに)

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真・三國無双7 Empires

•ジャンル/タクティカルアクション
•開発/オメガフォース
•販売/コーエーテクモゲームス
•発売日/2014年11月20日
•価格/ディスク:5,800円 (税抜)/6,264円(税込) ダウンロード:5,554円 (税込)

プレイ時間は200時間程度(実プレイ時間は100時間程度)
PS3版でのプレイ(トロフィーはPS4と共通)
オントロ無し。

■再び無双の日々
ご無沙汰していた無双シリーズがひさびさに帰ってきた。
「真・三國無双7 Empires」である。

従来の無双に戦略型シミュレーション要素がプラスされたEmpires(エンパイアーズ)シリーズ。シリーズ最新作「真・三國無双7」をベースに、無双シリーズの持つ爽快感と、三国時代に繰り広げられた虚虚実実の駆け引きを同時に味わうことができる一挙両得のタイトルなのである。

■と、褒めたいところだが……
一言でいうと中途半端。
随所で前作より粗末になっている場面が多く、正直これがフルプライスなのかと首を傾げたくなってしまう出来。製作面でコストカットを迫られてるのがひしひしと伝わってきて、プレイしていて思わず哀しみを覚えてしまう。

■シミュ部分の弱さが目立つ
前作から言えることなのだが、「売り」であるシミュレーションパートの楽しさが十分に伝わってこない。
パッケージを開けて説明書を手に取る。厚い。厚いのだ。シミュ版の本家・三國志を思わせる厚さに圧倒される方もいるだろう。
それだけやれることが充実している、ということなのだが、実際のゲームではどうだろう。使用するコマンドと言えば数種程度で、その繰り返しだけでクリアできてしまう。つまりほとんどのコマンドの存在理由がわからないのだ。
シミュレーション版三國志ファンとしては、ストラテジー部分をもう少し研究し、国獲りを巡る攻防の醍醐味を進化してほしいところ。(もちろんそれが無双ファンにマッチするかはさておく)

余談だが、バグ(現在は解消済み)はヤフーニュースでも取り上げられるほどの強烈なインパクトを残した。気になる方は画像検索してみると面白い。

■これからプレイする方に向けて
時限要素は無い。
とりあえず何度かプレイしてみて、その後にじっくりとトロフィー攻略に乗り出せる。
「数多の人生を経て」「人生の大先輩」「無双の先へ」あたりはゲーム上では管理できないので、手元にメモを用意してプレイすること。
ちなみに自分がプレイしていたころは「生き様」条件が出揃っていないときで、その模索に100時間ほど費やした。
(攻略wikiに情報提供されていた皆様、本当にありがとう!!お互いお疲れ様でした)

■総括
ゲーム自体は2~3周もすれば飽きがくる。それ以降のプレイは単なる作業。つまり「いつもの無双」である。

ゲーム的な評価で言えば、繰り返すが、断じてフルプライスを名乗れる出来ではない。
ゲーム業界を取り巻く環境が厳しいのは重々承知しているし、このご時勢に家庭用ゲームで勝負してくれる姿勢には頭が下がるが、それとこれとは別問題。

バグはともかく、「エンパイアーズならではの戦略性」を追求して、次作では本作の汚名を払拭するような作品の完成に期待する。

評価(5段階)
プレイ時間 ☆☆☆☆☆
コスパ   ★★☆☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★★☆☆☆
作業性   ★☆☆☆☆


総合評価 9点 (25点満点)

各項目の説明
プレイ時間・・・プレイ時間が短いほど高得点
コスパ   ・・・コストパフォーマンスがよいほど高得点
スキル   ・・・必要とされるスキルが少ないほど高得点
攻略情報  ・・・攻略に関する情報収集作業が少ないほど高得点
作業性   ・・・トロコンのためだけの作業が少ないほど高得点

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【95個目】戦極姫3(vita版)(プレイ時間過去最長かも)

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プレイ時間は150時間~
正直、正確な時間はわかりません。そのくらい長い。
vitaで取得したプラチナの中では過去最長かも。
オントロ無し。

■美少女戦略シミュレーション
女性化した戦国武将達が全国統一を目指し覇権を争う戦略シミュレーションの3作品目。
元はPCゲーだが、PS3、vitaとマルチに展開されている人気(?)シリーズ。
ちなみにこのレビューを書いている時点で既に5作目がリリースされている。
今更ゲーム内容の良し悪しを批評したところで無意味に近いので、その辺りは割愛。

■とにかく長いんです
三極姫(PS3)と戦極姫3(vita)がPS+で無料配信されたのが事の始まり。
個人的興味は三国>戦国。まずは三極姫をプレイしたところ何とか無事トロコン。じゃあ次は戦国モノで。と軽い気持ちで手を出したのがまさかこんな長い戦いになるとは予想だにしなかった。
基本的にはキャラを愛でる作品で、ギャルゲや女体化が苦手な人が楽しむにはやや厳しいかもしれない。
ゲーム自体はシミュレーションゲームの中では非常にシンプル(単調)な出来。高度な戦略は要求されず、兵力MAXの武将を2~3人攻め込ませるゴリ押しプレイだけでクリア可能。その点ではシミュレーション初心者にも敷居が低いといえる。

■トロコンまでの道のり
基本的には
・ストーリーモード全網羅
・群雄モードの姉小路家(難易度:普通)
で、コンプ可能。その過程で非モブ武将の絆化も進めていければ効率的。

まずはストーリーモードをクリアしていくことになる。
ストーリーモードはADVのような複雑な分岐では無くシンプルなものなので網羅は簡単。
ただし武家によっては分岐ルートが複数用意されていて、最低18周する必要がある。
コツを掴めば50ターン程度でクリア可能だが、不慣れなうちは100ターンくらいかかる。
ざっくりになるが1周あたり平均75ターン、1ターン5分とすると

75×5×18=6750分(約112時間)

これにその他要素が加わり、どんなに早くても120時間くらいになるだろう。

分岐直前のセーブデータがあればプレイ時間を短縮可能。
トータルでは数十時間の短縮になるので、各セーブは確実に残しておきたい。

■トロコンまでの道のり
まずは足利家を優先的にクリアして、武将切腹のON/OFF機能を有効化させたい。
切腹をOFFにすることで非モブ武将も仲間に引き入れることが可能となる。

以下、武家ごとに気をつけたい点のメモ。
ついでに全武将絆化を狙う上で優先して仲間にしたい(配置上他の武家では狙いにくい)非モブ武将を紹介。

■武田家
武田家限定の合戦前会話「内藤昌秀 と 木下昌直 弐」(敵対)を終わらせること。
裏武田家も含めチャンスは2回。裏で達成できなかったら早々とやり直すこと。

<優先武将>
今川氏真・太原雪斎・朝比奈泰朝・小田氏治・姉小路良頼

■上杉家
期間限定CG(謙信が縁側で呑むシーン)あり。
上杉謙信に「武将に会う」コマンドで見れる。確実に取りたい人は毎ターン会うこと。

■毛利家(or三好家)
<優先武将>
宇喜多直家・岡家利・長船貞親・戸川秀安
宇喜多家は弱小勢力のためすぐ近隣諸国に滅ぼされる。
迅速に攻め込めるのは毛利家くらいのため、開始したら直ぐに宇喜多のいる国まで兵を進めたい。

■龍造寺家
龍造寺家限定の合戦前会話「内藤昌秀 と 木下昌直 壱」(共闘)を確実に終わらせること。
クリア途中で内藤が死亡するともう1周確定。内藤が死んだ場合は早々とやり直すこと。
こちらの記事も参照。

■その他トロフィー
・わらわの美にひれ伏すがよい
群雄モードの姉小路家を難易度「普通」でクリア。
ゲーム的に本作一の難しさといえるトロフィー。
開始直後、すぐに越中に向け北進。
その際、毎ターン必ず鉄砲を購入し主要武将に持たせること。
南から織田家が執拗に侵攻してくるが、手動戦闘での鉄砲の遠距離射撃のみで撃退できる。
(CPUは自分から距離を詰めてこないので、鉄砲数が勝っていれば必ず勝てる)
3カ国程度制覇すれば同盟成功率が上がるため、上杉あたりと組めばクリアはぐっと楽になるだろう。

■総括
ゲームとしての難易度は低い。が、膨大な時間を労する覚悟をもっていただきたい。
トロフィー効率はこれまでプレイしたタイトルの中でも一・ニを争うほど低く、間違ってもトロフィーのためにプレイするものではない。
「寝る前に1プレイ」なスタイルで気長に挑んでもいいが、くれぐれも寝不足には注意。

評価(5段階)
プレイ時間 ☆☆☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★★★☆☆
攻略情報  ★★★☆☆
作業性   ☆☆☆☆☆


総合評価 7点 (25点満点)

各項目の説明
プレイ時間・・・プレイ時間が短いほど高得点
コスパ   ・・・コストパフォーマンスがよいほど高得点
スキル   ・・・必要とされるスキルが少ないほど高得点
攻略情報  ・・・攻略に関する情報収集作業が少ないほど高得点
作業性   ・・・トロコンのためだけの作業が少ないほど高得点

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【84個目】三極姫 ~戦煌の大火・暁の覇龍~(バグ最低)

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プレイ時間は約7~80時間強。バグを回避できれば4,50時間でコンプ可能かも。
PS+で無料配信中にプレイ。
三国志を題材にしたギャルゲー(元エロゲ)でストラテジーゲーム。

■KOTY(クソゲーオブザイヤー)候補に名を挙げた作品
ゲームそのものは辛辣に言われるほどひどくはない。
ストーリーやグラフィックはギャルゲとして及第点と言える。
ゲーム的にはストーリーモードは極めて簡単なシミュレーションゲームであり全バトル自動で問題ないレベル。単調な展開に作業感は否めないが、シミュレーションパート、戦闘は全てターン制でじっくり考えこんでできるため、自軍を落ち着いて育成してから最強の編成で敵州に進行でき、ストレスは溜まらない。
群雄モードはシミュレーションとしてまずまずの難易度だが、人を選ぶほどではない。

なぜクソゲーと言われるか。ひとえにバグが原因。後述するが、特定の場面でのフリーズや進行不可、CGスチル回収不可などトロフィー取得の妨げになるものが非常に多く存在している。攻略情報無しでのトロフィーコンプは困難を極めるだろう。

■トロフィー総評
全般的に簡単。
収集系が多いがバグにさえ嵌らなければ難しいものはない。
自分は不本意ながらバグに嵌ったため倍の時間を要したが、コツさえ掴んでいれば4,50時間でトロコン可能。バグの回避手段だけは確実に押さえておきたい。

■ぐへへ、可愛い娘はみんな俺のものだ!
何を言ってるんだと思う方もいるだろうが、れっきとしたトロフィー名なのだから仕方ない。
キャラ44人の個別EDを満たす。ストーリーモードをクリア後好感度MAXのキャラの中から一人を選んで見るのだが、一回のクリアで一人分しか見れないため、非常に手間がかかる。
一応クリア直前のセーブデータから、「クリア→個別ED」を繰り返すことで時間短縮できるが、蜀、呉はラストバトルを省略できないため作業感著しい。
キャラのクリア状況の確認方法は無いが、全CGコンプを達成する上で全キャラの個別EDは必須なので管理はしやすいとも言える。

関羽、張飛、趙雲、諸葛亮、劉備、馬超、黄忠、姜維、馬謖
曹操、曹仁、夏侯淵、張遼、郭嘉、荀イク、荀攸、楽進、典韋、徐晃、張コウ、トウガイ
周瑜、孫策、孫権、太史慈、呂蒙、陸遜、周泰、大喬、甘寧
袁紹、袁術、田豊、呂布、高順、公孫サン、孟獲
賈ク、董白、ホウ悳、張魯、華雄、司馬師、王元姫

■変態さん、いらっしゃい♪
眉をひそめないで欲しい。これもトロフィー名である。
個別EDの44人+許チョ、小喬、紀霊、司馬懿(女版)の48人分の一騎打ち脱衣シーンを見る。
個別EDのあるキャラは好感度MAXで一騎打ちを起こせるが
残り4人に関しては、一騎打ちが起こるかは完全に運。まだ見てない状況で敵として現れた場合は積極的に一騎打ちを狙っていきたい。
なお脱衣シーン達成状況についてゲーム上で管理できる方法は無い。またCG閲覧モードでは何故か脱衣シーンだけ見れない嫌がらせ仕様。トロファー以外からも嫌われる理由がこのあたりにあるのだろう。

■バグ一覧
さてバグである。魏、晋、共にトウガイがポイント。トウガイが嫌いになるほどだ。

・共通
①進行不可(交州)
交州へ侵攻すると州都への道が開かれないため、結果、州の制圧ができない。
ゲームシステム上、いったんひとつの州へ進行してしまうと他の州へ侵攻できなくなるので進行不能(その周は無駄)になる。
絶対に交州には手を出さないこと。
なお、このバグの回避手段は無い模様。つまり仕様。

・魏
①進行不可(冀州)
袁紹(冀州)に進行した際に曹操のイベント(軍糧の集積地に攻め込む)を見逃すと、その後、益州進行時に州都へ侵攻不可となる。回避手段(イベントを見逃さない)が用意されているので問題なし。

②フリーズ(荊州)
荊州進行後、劉表軍の戦略画面でフリーズする。
どうも諸葛亮の分身が発生することがフリーズの原因となっているらしい。
回避方法は幾つかあるらしいが、おすすめする回避方法は周りの城から4部隊同時侵攻して、できるだけ速攻で城を落としまくること。分身イベントまでに半数以上城を落としてれば回避できた。

③CG回収
CG111(張遼VSトウガイ)が回収できない。
ストーリー上トウガイが敵軍に裏切るのだが、何故か自軍に戻ってくるものである。
これには頭を悩まされた。回避手順の模索に3,40時間は費やしただろう。
トウガイ以外のキャラの好感度が影響している説もあるが、どうもそれだけではない。
魏を含む他の軍勢を一度プレイ済みで、その際トウガイの好感度を上げた状態でクリアしていると、トウガイの好感度関連の内部フラグのようなものがシステムデータ上に残ってしまい、いったんその状態になってしまうとどれだけ新規プレイを行ってもトウガイが戻ってきてしまう模様。

試行錯誤の結果、このバグをほぼ確実に回避できる方法がわかった。
(1)システムデータを退避(サブアカorオンラインストレージへ)。その後システムデータを削除。
(2)新規プレイ開始。必ず新規プレイを選ぶこと!
(3)魏のルートへ。魏軍開始の州(豫州)を制圧後、ターン開始後の自動イベントが発生しなくなるまでひたすらターン消化。このときキャラのイベントは一切見ない。また主人公は隔離しておき絶対にパーティに入れない。以降もキャライベントの無視と主人公の隔離は継続。
(4)豫州→エン州→徐州→冀州と侵攻していく。冀州侵攻時は①のバグ回避のため(軍糧の集積地に攻め込む)のイベントだけを見ておく。
(5)徐州→青州と制圧
(6)②バグを意識しつつ荊州を速攻制圧。ここでイベント消化でトウガイが敵に回る(益州)ことを確認。
(7)セーブ。いったんゲーム終了。
(8)退避していたシステムデータを元に戻す。
(9)ロードして再開。

特に(2)が大事。何度か試してみたが、新規プレイ時システムデータを見ているようで、内部フラグが立った状態で作ったセーブデータはどうやってもトウガイのフラグをOFFすることができないようだ。

・晋
①CG回収
CG167が回収できない。
Aルート選択で取得だが、トウガイの「自分に素直に」のイベントを見ないことで回避可能。

■これからプレイする人に向けて
やり直し回避のため、州を制圧するごとにセーブデータは分けるのがベター。
また効率的にも精神衛生的にもストーリーモードは1周目のプレイで魏を選択し、速攻でCG111を狙うのが良い。

ちなみにPS+のフリープレイ終了後、金を出してまでやるべきタイトルではないなと感じた。
この手のゲームメーカーにはよくあることなのだが、メーカー側にバグを修正する態度は無いようだし、それを知っててあえて配信に踏み切るソニーの態度にも首を傾げる。
トロフィー目的だとしてももっと効率のいいものが幾らでもある。
何よりたとえ回避方法があるにせよバグの恐怖に向かい合いながらプレイを続けるのは精神的に堪えるだろう。
トロフィーに拘らない、純粋なゲーム目的の方は、+αのあるPC版を選択するのがベターなはずだ。

評価(5段階)
プレイ時間 ★☆☆☆☆
コスパ   ★☆☆☆☆
スキル   ★★★★☆
攻略情報  ★☆☆☆☆
作業性   ★☆☆☆☆


総合評価 8点 (25点満点)

各項目の説明
プレイ時間・・・プレイ時間が短いほど高得点
コスパ   ・・・コストパフォーマンスがよいほど高得点
スキル   ・・・必要とされるスキルが少ないほど高得点
攻略情報  ・・・攻略に関する情報収集作業が少ないほど高得点
作業性   ・・・トロコンに関する作業量が少ないほど高得点

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【78個目】真・三国無双7猛将伝 トロフィーレビュー(酸鼻)

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コンプ時間は110時間ほど。無双シリーズはほぼコンプ済み。

コエテクが誇る三国無双シリーズの最新作。
無双シリーズにしては珍しい「猛将伝」と「with猛将伝」という2形態でのリリース。
当方は「真・三国無双7」(いわゆる無印)が手元にあったため「猛将伝」単品で購入。これまでのシリーズは無印でのMIXJOYができたほうが攻略上有利だったが、今回に関して言えば無印は事実上不要
猛将伝単品でもトロコン効率に影響は無い点は評価できる。
ちなみに「with猛将伝」の場合、無印のトロフィーは獲れないので注意したい。

■トロフィーは作業の塊
さすが名に負う無双シリーズである。
どれもこれも作業作業作業
「武の究極」「戦功完遂」「無双の蒐集家」はその代表格。作業ゲーの看板に恥じることのない名トロフィー。
何回クリアさせる気だよ!とキレ気味のつっこみを入れずにはいられない作業量。すばらしいの一言に尽きる。
小手先不要、真正面からハードパンチを打ち込んでくるかのようなトロフィーにプレイヤーはノックダウン寸前だろう。
事実このあたりのトロフィー取得率は他のトロフィーに比べてガクンと下がる。
ノックアウトされたプレイヤーの多さを物語る哀しき墓標のようにも思えるのは私だけだろうか。

■システム面でも追い討ちが……
「6」以降全武将が全武器を装備可能という革新的なシステム変更がなされたが、これによりキャラクター自体の意味がなくなり、作業をより際立たせる結果となってしまった。せっかくのキャラクター群が見た目的な意味合いしか持たなくなってしまったのは実に悲しい。
大喬・小喬がガニ股で方天戟を振り回す姿など違和感半分面白さ半分なのだが、今後もこのシステムが続くのであればはっきり言って新キャラ追加は無駄な作業を増やすだけなのでやめてほしいところだ。

■PS4版とのトロフィーの扱いについて
先日発売のPS4版とは別トロフィーという驚愕の事実が判明。
クロスセーブ可なので瞬殺できる模様。
なお1000円の廉価購入の恩恵を受けれるのは「真三国無双7with猛将伝」の購入者のみ。
自分のように「猛将伝」単品購入者は対象外なため注意が必要。



評価(5段階)
プレイ時間 ☆☆☆☆☆
コスパ   ★★★☆☆
スキル   ★★★☆☆
攻略情報  ★★★☆☆
作業性   ☆☆☆☆☆


総合評価 9点 (25点満点)

各項目の説明
プレイ時間・・・プレイ時間が短いほど高得点
コスパ   ・・・コストパフォーマンスがよいほど高得点
スキル   ・・・必要とされるスキルが少ないほど高得点
攻略情報  ・・・攻略に関する情報収集作業が少ないほど高得点
作業性   ・・・トロコンに関する作業量が少ないほど高得点

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